大名古屋電脳博覧会2017 2017.9.6(水)-10(日)10:00−19:00
※最終日は17:00まで
名古屋市民ギャラリー矢田 第1−7展示室 入場無料
公開プレゼンテーション 9.10(日) 13:00−16:00

CONCEPT

大名古屋(愛知県)の芸術系5大学のメディアに関わる学生、
卒業生による電脳アート・電脳デザインの博覧会。
電脳とはデジタル技術やデジタル表現、デジタルな媒体を駆使することであり、
その中を縦横無尽に駆け巡りコミュニケーションする人の意識です。
4回目の開催となる今回は、地域・つながり・今の旬という3つのキーワードから、
各大学の特色や最新の取り組みを紹介します。

MEMBERS

参加大学

※50音順

運営委員

※50音順

愛知県立芸術大学

AICHI UNIVERSITY OF THE ARTS

制作年
2016年、2017年
作品紹介
空間を構成させる要素は、必ずしも硬くて重い素材だけとは限らない。むしろ、現代社会において必要となるのは、オープンな空間をどのようにより自然に近い空間として機能させるかである。そのような理由から光、風、空気、映像による空間デザインを試みた。
プロフィール
石川陽菜、外山敦子、中島帆乃夏、中島幸希、柴田真由
制作年
2016年
作品紹介
新たな情報デザインコンテンツのあり方として、AR(拡張現実)の方法論を利用したデザイン制作を行った。ターゲットに対して、どのような解釈をし、どのようなストーリーによって「拡張」するのかが、デザインのポイントとなる。
プロフィール
井上憶人、小西祐矢、長友杏奴

愛知産業大学

AICHI SANGYO UNIVERSITY

制作年
2017年
作品紹介
日常生活に、非日常的な出会いがある少し未来を描きます。AI(人工知能)は、ヒトではないのですが、ヒトは、ヒトである故に、モノをヒトに見立ててしまうようです。そんなヒトとモノのふれあいを映像で描きます。また、そんな時代の気配を感じる(?)コミュニケーションデバイスを展示します。
プロフィール
伊藤庸一郎ゼミ
近藤彩、髙間啓奨、大垣裕哉、青野文人、小野広喬、宇井朗浩、伊藤庸一郎

名古屋芸術大学

NAGOYA UNIVERSITY OF ARTS

制作年
2017年
作品紹介
Googleの画像検索を繰り返し行い抽出された画像を幾層にも重ねていき、多層になった画像をRGBドットへ色分解をする。フィルタをかけてもなお見えてくる形を追いながらトレース。類似画像を重ねていき解体したことで曖昧になったイメージを再び探っていく。
プロフィール
1977年愛知県生まれ。広島県在住。アートセンター[ Yojo-Han ] ディレクター。広島国際学院大学情報デザイン学科講師。<主な個展> 容姿といえるもの(ギャラリー芽楽/愛知)2017年。<主なグループ展> invisible loophole(アートラボあいち/愛知)2011年、大名古屋電脳博覧会(名古屋市民ギャラリー矢田/愛知)2013年、ほか多数。
制作年
2017年
作品紹介
徒然草がどのようにして作られたかを知って、私は私の書きためてきたものを、初めて人に見てもらおうと思いました。誰かがここに来てくれたらこれは作品になるかもしれない。この部屋の壁から剥がされたものだけを綴じて、「徒然草 岡林風穂の場合」が完結します。
プロフィール
岐阜県出身
2017年名古屋芸術大学メディアコミュニケーションデザインコース卒
2017年ギャルリももぐさ勤務
制作年
2016年
作品紹介
漫画を含む紙メディア(Webページも含むものとする)の特長は、内容自体に明確な時間軸を持たず、読者の好きなペースで読み進めたり気になるところは読み直したり出来ることだ。ゆえにこれらは時間軸を持つ他メディア(音楽など)との掛け合わせが難しく、掛け合わせたとしても上記の特長を打ち消してしまっていた。このWeb漫画作品は、漫画としての時間軸の自由度を保ったまま、音楽との融合を試みたものである。
プロフィール
2017年名古屋芸術大学卒業。在学中に作曲活動を始め、現在多くのインターネットレーベルに楽曲・アートワークデザインを提供。DJとしても不定期に活動中。
制作年
2016年
作品紹介
子供の頃、友人と遊んだ視覚探索型の絵本がとても楽しかったという記憶から制作。 3DCGで制作しており、3Dという特徴を活かして遊べるような仕組みになっている。遊び方は、ゲームを操作し、エリアの中にいる動物を数匹見つけるというものになっている。幅広い難易度が用意してあり、人によって選ぶことができる。世界観は絵本のような優しく、不思議な雰囲気にした。
プロフィール
1994年 愛知県出身
2017年 名古屋芸術大学 デザイン学部 卒業。
2017年 ARアドバンストテクノロジにデザイナーとして入社。
大学ではメディアコミュニケーションデザインコースに所属し、アートとデザインを学んだ。
現在はwebを中心に技術を学びながら活動している。
制作年
2016年
作品紹介
きつねの女の子、天子(あまこ)は生まれた日も、遠足や遊園地に行く日も、運動会も学芸会も誕生日にも雨が降る、典型的な雨女だった。小学校に入って初めての運動会を控えたある日、幼馴染の風徒(ふうと)に雨女であることをからかわれてしまう。天子は運動会を休み、その日は晴れになったが、風徒は自分の言った言葉を気にして家にこもっている天子を外へ連れ出す。これは雨女の天子が嫁入りをするまでを描いた物語。 アニメとうさぎと絵を描くのと写真を撮るのが好き。上京してアニメ制作に携わっている。
制作年
2015年
作品紹介
ある村のお祭りの夜。幼い少年、文六は友達と遊びに出かけ、道の途中に寄った下駄屋で、狐にまつわる古い迷信を知ってしまう。些細な出来事から生じる少年の心の揺れが大きくなっていき、肉親による愛情と別れを知るお話。愛知県半田市の児童文学作家である新美南吉の「狐」を原作に、ペイント・オン・グラス(ガラス板の上に絵の具で描きコマ撮り撮影)や砂絵をつかって制作した短編アニメーション。
プロフィール
愛知県名古屋市出身。
2011年名古屋芸術大学メディアデザインコース卒業。
2015年東京藝術大学大学院アニメーション専攻修了。これまでの主な作品に、「Through the Windows」、「きつね憑き」。ソウル国際マンガ・アニメーション映画祭2015やあいち国際女性映画祭2015、キネコ国際映画祭2016短編部門などで受賞し、国内外の映画祭で上映される。www.satomiyo.com
制作年
2016年
作品紹介
生活費を稼ぐことに精一杯で夢を忘れかけた女性、上 陽子。弟の死後、周りの人と深い関係を築けない男性、永田 晃。全く他人の二人はある夜、ネット上で偶然同じチャットルームに入る。顔も名前も、何も知らない。なのに、話せる。だから、話せる。同じ孤独を抱えた二人は急速に仲を深め、チャットのやりとりを続けるようになる。22歳。今の時代を生きる苦しさ、空虚感、孤独。同じ暗闇を泳ぎ続ける、二人の行方は一一。
プロフィール
日本の映画が好きな22歳の女性です。この作品は大学時代の卒業制作にあたって作りました。話の半分は実体験です。実際のチャット相手は消息不明。ただ生きることが苦しくて、インターネットの向こうに救いを求めて、なんとなく満たされないまま毎日をやり過ごしているひとへ。
制作年
2016年
作品紹介
アイドルとは、ファンがいることによって成立する偶像です。この作品は、観覧者の皆様にファンになっていただくことで、そのキャラクターをアイドルとして完成させることを目的とした作品です。
プロフィール
三重県生まれ。2017年名古屋芸術大学メディアコミュニケーションコース卒業。現在は名古屋でweb制作の仕事をしている。個人活動では、オリジナル二次元アイドルを展開していきたいと考えている。
制作年
2016年
作品紹介
訪れた場所や出会った人を記憶するために記録します。私たちの記憶は儚く曖昧です。これらタイルの何かに見えそうな懐かしみのある像は、私たちの想像力を再び刺激します。近づきすぎても遠すぎても判断しづらい像は、忘れかけていた記憶が思い出される時のように、突然ふっと立ち現れてきます。まるで私たちの視線の行方に疑問を投げかけるようであり、そして意識と時間が交差し往来していきます。
プロフィール
1973年愛知生まれ 1998名古屋芸術大学美術学部デザイン科卒業
2000年多摩美術大学大学院修士課程美術研究科修了「やきもの」から「やきこと」へ。象徴的なるものをめぐって世界の見方や社会との関わりについて考察し、「超普通」な視点で、美術と工芸、情報と実材を横断する表現を展開。
主な展覧会に[アーツ・チャレンジ2011](愛知県芸術文化センター/’11)[中田ナオト−出会いとひらめきの信楽時間](滋賀県立陶芸の森陶芸館ギャラリー/’16)[種子島宇宙芸術祭](種子島 南種子町/ ’17)
制作年
2016年
作品紹介
人に合わせなんとなく日々を過ごしている「みか」と、人と関わることをせず自分の殻に閉じこもっていた「あおい」の二人がある出来事から繋がる。委員会の後、携帯を忘れて帰っていってしまったあおいを追いかけて、みかは学校の裏にある山へ足を踏み入れた。建物の明かりを頼りに進んだ先には古い建物があり、そこはあおいだけが知っている秘密の場所だった。二人が大切にしたかったものとは何だろう。
プロフィール
大学時代はアニメーションを中心に制作していました。仕事でもアニメーションを作っているので、ずっと好きなことをしている気がします。何もわからないまま手探りで制作した作品でしたが、思い出の詰まった物なので、是非多くの方に見ていただきたいです。仕事をしながら、また自由に作品を作れたらいいなと思っています。

名古屋造形大学

NAGOYA ZOKEI UNIVERSITY OF ART AND DESIGN

制作年
2017年
作品紹介
「ビジョン(Vision)」は4年前に制作した作品「モーション(Motion)」のような人の動きで変化する投影型のインタラクションにARを組み合わせる実験的な作品。
プロフィール
スイッチ(Switch)+ 外山ゼミ(Toyama Seminar)外山ゼミでは、人の操作や動きを入力とするインタラクションにより変化するアート作品やデザイン、エンターテイメントコンテンツの研究制作を行なっており、ゼミメンバーで構成されるスイッチはその中でも主にインタラクティブコンテンツの制作を行なっている。
制作年
2017年
作品紹介
初めてのビデオゲームと言われている「Tennis for Two」(1958)と初めて商品として成功を成し遂げた「Pong」(1972)。テニス、卓球とビデオゲームとは長い付き合いがあります。今回の企画ではこの歴史を意識して大きな空間で走り回って遊べる巨大卓球ゲームを作りました。
プロフィール
ペルティエ・ジャン・マルク、渡邊敏之、小林眞子、草水礼奈
ゲームゼミとはゲームを専門的に研究しているゼミです。PCゲームやアプリ、VR研究、HoloLensの研究等幅広く制作、研究をしています。

名古屋学芸大学

NAGOYA UNIVERSITY OF ARTS AND SCIENCES

制作年
2017年
作品紹介
「自分は孤独なのだ」という感情、精神状態時に浮かぶ抽象的なイメージをスケッチし、アニメーションと音を使用して表現した。
プロフィール
2017年3月、名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科卒業。在学中にノーマン・マクラレンやオスカー・フィッシンガーなどの実験アニメーションに触れ、アニメーションの制作を開始した。
制作年
2017年
作品紹介
自意識が自分からはみだしていく感覚。曖昧な存在を簡単に信じてしまうし、あらゆるものを証明しようとしても、いつも安心できない。捨ててしまったもの、過ぎたことが元にもどると思い込みたい。どうしても守らなくてはいけないが言葉にはならないことがある。いつまでもそこにあってほしいと願うことが叶わないとしても、写真にすがる意味が、進む方にあると思う。
プロフィール
1992年生。2016年3月、名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科卒業。
制作年
2017年
作品紹介
悲しかったり怒れたりしたことを忘れたい記憶としてショウカする人は多い。しかし、そういった記憶はいずれどこかで活かされ、幸せをもたらしてくれるのではないだろうか。今回、この考えを、映像による文字と支持体を用いて表現した。
プロフィール
2016年3月、名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科卒業。2017年4月、京都市立芸術大学大学院美術研究科構想設計専攻入学。「映像における像と文字の関係」というテーマをもとに、インスタレーションでの作品制作を通して研究している。
制作年
2016~2017年
作品紹介
ミクストメディア。サイズ可変。
現代の生活の中では、人々のコミュニケーションにデジタルメディアが必要不可欠である。互いの「肉体」は必要とせず、互いの「情報」がコミュニケーションを成立させる。デジタル社会の中で薄れつつある肉体本位の感覚は、あらゆる美術作品との対峙で感受されるのではないか。本作品は、ソフトスカルプチュアを用いて鑑賞者に肉体的な感受を発生させることを試みた作品である。
プロフィール
2017年3月、名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科修了。主に布製のオブジェクトを用いた、インスタレーション作品を制作。 作品空間に入ることで鑑賞者の皮膚感覚・内臓感覚を刺激することを試みている。
大名古屋電脳博覧会2017 特別企画 dialogue

運営委員有志と、参加大学の学生や出身のアーティストが、
複数のメディアと身体を関わらせたパフォーマンス作品を試みます。

dialogue

ダイアローグ

わたしたちの日常において、ディジタルメディアの介在しない状況は、もはや考えられなくなっています。

そればかりか、一定の条件下では、人工知能が人の思考を凌駕する現在、わたしたちのコミュニケーションの形態や環境も刻々と変化しています。

そのような状況における「わたし」と「あなた」という二者の素朴な関係性を起点として、相互の作用による行為や行動をもとに、パフォーマンス作品へと発展させます。

ディレクション
伏木 啓

映像表現及び、複数のメディアを扱ったパフォーマンスやインスタレーションを専門としている。時間意識や記憶における線形性と非線形性の重なりを主題とした作品や、特定の場所の歴史的、空間的特徴にアプローチした作品などを制作している。名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科 准教授。
ダイアグラム・デザイン
森 真弓

東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。ヒト、モノ、場所、時間などの間に存在する「接点」を表出させることをテーマに、光、音、映像によるインスタレーション作品の制作、各種インターフェースデザイン、コンセプトデザイン、イベントプランニングなどを行っている。愛知県立芸術大学美術学部デザイン工芸科准教授。
インタラクション・デザイン
外山貴彦

メディアアートやメディアデザインを専門領域とし、複合的なメディア表現やデザイン分野での応用を主な研究課題としている。また、インタラクティヴ作品やメディア作品を手がけるプロジェクトグループ「スイッチ」を運営し、作品制作などを行なっている。名古屋造形大学造形学部デジタルメディアデザイン(来年度からメディアデザインコース)准教授。
オブジェクト・デザイン
井垣理史

愛知県立芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。空間表現を専門とし、様々な素材を用いて「際」や「間」を浮かび上がらせるインスタレーションを制作している。また、「廃材」「資材」が循環する仕組みのデザインを研究課題とし、ソノタデザイン研究所を主宰している。名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科准教授。
サウンド・デザイン
牛島安希子

作曲家。音楽家。愛知県立芸術大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。ハーグ王立音楽院作曲専攻修士課程修了。生楽器・電子音響のための室内楽作品や映像・テキストを取り入れたパフォーマンス作品を制作。作品はアメリカ、イギリス、オランダ、ベルギーの現代音楽祭などで演奏されている。現在、愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学にて非常勤講師。現代音楽舞台研究会副代表。
パフォーマンス
野老真吾 / 下澤奏予 / 鈴木寛子 / 林 大貴 / 林 菜々子
テクニカルスタッフ
せきみつほ / 大野友莉 / 後藤紀郁 / 山本響子 ほか
音響
岡野憲右
制作
大名古屋電脳博覧会2017dialogue 実行委員会
入場料
一般 2,000円
学生・友の会・障がい者等1,500円
(前売当日共)
※未就学児入場不可
チケット取扱
東文化小劇場・ギャラリー矢田他、名古屋市文化振興事業団が管理運営する施設窓口
●東文化小劇場・ギャラリー矢田窓口: TEL 052-719-0430( 平日9:00-20:00 /日祝9:00-17:00 /月曜休・休日の場合はその翌日)
●名古屋市文化振興事業団チケットガイド: TEL052-249-9387( 平日9:00-17:00 /郵送対応可)
※その他名古屋市文化振興事業団が管理運営する 施設窓口(土日祝も営業)でもお求めいただけます。
チケット発売日│7月21日(金)
制作│大名古屋電脳博覧会2017実行委員会
特別協賛
Rinnai
協賛
A&V
東芝エルティーエンジニアリング株式会社
株式会社光響社
株式会社三光
株式会社若尾綜合舞台
yamagiwa
協力
TAKENAKA
お問い合わせ
名古屋市民ギャラリー矢田
〒461-0047 名古屋市東区大幸南1-1-10 カルポート東3・4F
TEL:052-719-0430 FAX:052-719-0440
Mail:higashi-yada@bunka758.or.jp
アクセス
地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」下車、1番出口南へ徒歩5分
ゆとりーとライン「ナゴヤドーム前矢田」下車、南へ徒歩3分
市バス「大幸」下車、徒歩5分(名駅15号系統、 東巡回系統)
MAP 名古屋市民ギャラリー矢田